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February 03, 2009
「TAJOMARU」打ち上げ。
昨夜、中野裕之監督「TAJOMARU」の打ち上げがあった。作品には美術の林田さんからのお誘いで参加した。僕の担当はビジュアル・ディレクター。人物設計と美術アドバイスが仕事になった。この時点で参加したプロダクションスタッフは撮影監督と美術、そして僕の3人だけだった。撮影を始めるために各部のプランが固まるのにこれほど時間のかかった作品も珍しい。しかしプロダクションが始まると一種体育会系のような一体感が産まれたのは、エグゼクティブ・プロデューサーの山本又一朗さんのキャラクターによるところが大きい。ポール・シュナイダー「MISHIMA」やフランシス・コッポラとのヨットの作品(題名、忘れてしまった)、石岡瑛子さんなどなどかなり強い個性の作家をあつかう猛獣使いである。しかし私見では山本さんが一番の猛獣である。というか、そういう動物のようなカテゴリーというよりも台風とか天災に近い感じ。とはいえ台風だの大雪だの大好きなので、「もう!」とぶつくさ言いながら内心喜んでいるのだ。僕は美術の林田さんが大好きで、彼は映画界の宝だ。素晴らしいセンスと実行力。そして人柄。しかもものすごくIQが高い。会う度にほっとするのは自分だけではないだろう。昨夜の打ち上げは、これまでにいろんな会に参加して来たが、中野監督をして「もう、こんな危険な会はやめましょうよ」と冗談とも本気ともつかないコメントに集約されていました。何人つぶれたんだろう。。。投稿者 isao tsuge : February 3, 2009 11:22 AM