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May 27, 2008

TOKYO!

071106_tokyo.jpg 昨年参加させていただいた作品「TOKYO!」の試写を観る。ミッシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ボン・ジュノの順のオムニバス三部作だが、僕はレオス作品「メルド」のビューティー・ディレクションを担当した。制作から時間も経ち、今日まで他の作品にもとりかかっていたのでしばらく印象を忘れていたが、はじめてまとまったものを観るとなかなか良い出来だった。メルドが好きなのは当然だが、ゴンドリー作品も好きだった。特に主役の藤谷文子ちゃんが素敵だった。以前「式日」でご一緒したが、今回の作品はなんだかさらにきらきらと素敵だった。メルドはあの時間と予算でよくこの映像感覚を実現したなと感心した。やはりとても大切なのは監督の作家性だと強く感じた。おすすめです。

投稿者 isao tsuge : 10:53 PM

May 26, 2008

最近好きな人

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投稿者 isao tsuge : 10:19 PM

May 25, 2008

ここしばらく

担当する映画もいよいよクランクアップまで数日だ。一方「ゲゲゲの鬼太郎-千年呪い歌-」の公開まで二ヶ月を切り、宣伝関連の追い込みがはじまっている。レオス・カラックス監督作品「TOKYO!-メルド」もカンヌ映画祭で受けたらしく、とりあえずはホッと胸をなでおろす限りだ。僕は直接関わらないが、スタッフが竹中直人監督の新作を担当する。僕は6月以降はしばらく映画の予定はない。まぁ、九月には滝田洋二郎監督の「おくりびと」の公開も控えているし、しばらくは自分の担当した作品を傍観する側にまわってもいいだろう。通常の撮影暮らしにもどろう。

投稿者 isao tsuge : 10:26 AM

May 19, 2008

高尾山

200805191340000.jpg 撮影で高尾山へ行く。実はこの山に来るのは初めてで、散策しながらののんびりした撮影で豊かな緑を満喫出来た。都心から一時間ほどの距離にありながら緑が深い。さまざまな植物が共生している様は都内とは思えない。山頂近くに高尾山薬王院がある。そこで精進料理をいただく。これがまた素晴らしい。高尾山へおでかけの折には絶対おすすめです。

投稿者 isao tsuge : 11:09 PM

May 15, 2008

潘基文 パン・ギムン

CNN200805150020.jpg 「これは政治ではなく、国民の人命を救うこと。これ以上無駄する時間は絶対にない」。国連事務総長潘基文がミャンマー軍事政権のサイクロン被害への対応を非難しての言葉だ。まったくその通りだ。国連の予想では10万人を越える犠牲が出る可能性がある。四川大地震の人的救援を中国政府は受け入れ、日本がその第一陣となった。結局国内政治が世界に開かれているか否かが国民の命を左右する。非難を受ければ内政干渉と反発しつつ災害時には世界の力を必要とする。国の管理は国家のものだが「世界の中の一部」という意識があれば人々は幸福に近づける。政治家の近視眼がもはや現状に対応しきれなくなっている現実を感じる。

投稿者 isao tsuge : 08:08 PM

May 14, 2008

不条理2

サイクロンに襲われて何万もの被害者を抱えているにも関わらず、ろくな支援を与えようと善処せず、「賛成票を投じるように!」と内容を説明しないまま新憲法の国民投票を実施するミャンマーの軍事政権。オリンピックで国需高揚をあおり、一方で民族問題の象徴であるチベット僧侶の動乱で血を流し、先日四川大地震にみまわれて何万の被害を受けても対処が後手に回る中国。その主席との卓球外交に懐柔されて無邪気に大笑いする我が国の首相。いったいどうなってるんだろう。「永遠の詩」を聞きながらキッチンで馬鹿踊りをするくだらなさの方が、そんな政治家たちよりも余程に純粋だ。まったく僕も踊りたい。

投稿者 isao tsuge : 03:16 PM

May 13, 2008

不条理

投稿者 isao tsuge : 12:40 AM

May 11, 2008

驚愕

投稿者 isao tsuge : 11:09 PM

May 10, 2008

團菊祭五月大歌舞伎

kabukiza200805_handbillthumb_1.jpg 四国の金丸座を訪れた際にお知り合いになった歯科医の先生に誘われて歌舞伎座へ行く。「團菊祭五月大歌舞伎」。海老蔵さんが「義経千本桜」の知盛を演じられている。これがまた素晴らしかった。前回の「暫」も素晴らしかったので、素晴らしい素晴らしいばかり言ってなんとかの一つ覚えみたいなんだけど、とにかく他のキャストと比べた時に、なにか抜きん出た次元にいるような印象を受ける。もちろんひとつの舞台は総合的なバランスの中で評価されるべき部分もあるので、突出してれば良いというばかりではないが、ある才能が全体を引っ張って行くという進化過程もある。今の彼の存在はあきらかに歌舞伎という何かを新しい方向に引っぱり始めているような気がする。素晴らしい先輩や伝統に囲まれる中にあって新しい世界を感じさせてくれる海老蔵さんを応援する。

投稿者 isao tsuge : 09:37 PM

デジタルと人

言うまでもないがインターネットの普及はこの10年の中で飛躍的なものだ。携帯もそうだしメイルの役割も極めて大きい。インターネットが生み出す情報社会は拡大する一方で、その恩恵や利点は十分すぎるほど理解できる。実際こうしてレポートも書いている。そのような中、少しだけインターネットやメイルの限界というものも感じ始めているのは僕だけではないだろう。インターネットショップの便利さはあるが、もはや右肩上がりの時代ではない。またメイルが素晴らしい通信手段であるにもかかわらず、決め手としてのコミュニケーションはやはりフェイス・トゥ・フェイスに委ねられる。目新しさの時代は終わりを告げ、ツールとしての長所短所を理解して使いわける時代にはいった。便利であれ人間の道具のひとつでしかないのだから、決め手は人間自身の実感にかかっているということを、むしろより一層実感する。そんな実感が大切なことは当然のことと思っても、ツールそのものの持つ新しい魅力は、しばらくの間は「生」な感じというものも忘れさせてくれる。情報採取や利用だけならヴァーチャルで無重力なままで十分ということもあるけれど、コミュニケーションという段階にはいると最終的に煮詰まってしまう。結局、人間は体があるものだから、物質的な実感というものを信じざるを得ない側面も持ち合わせていて、それがジレンマで面倒くさくもあるけれども、一方では良い意味でスピードの鈍い、憎めない良い面なのかもしれないなと感じるときもある。

投稿者 isao tsuge : 12:29 AM

May 06, 2008

フリーチベット

フリーチベット.JPG 事務所で仕事をしていたら表参道を明治神宮方向に向かってデモ後進があった。フリーチベットだった。中国のチベットに対する人権弾圧への抗議デモだ。どこで集会があったのか後追いはしなかったけれども、それはもう大きな声でシュプレヒコールをしていて、でもチベット人の集団というよりは日本人の集団で、それもフリーターっぽい内訳感があった。もちろんどちらかに味方しなければいけないのであれば人権擁護という意味でフリーチベット派だけれども、なにか賛同しきれない感もある。理由はわからないが、どこか釈然としない。聖火リレーをめぐる中国国旗を振り回す団体VSフリーチベットという図式も、なにかしっくりこない。手放しにどちらかに賛同しきれないのだ。なんだろう、この感じ。しかし人権擁護はもっとも大切なことだと思うし、う〜〜ん。そうしたら代々木公園方向から下って来た右翼の街宣車が列をなして「わたしたちは〜あなたがたを〜おーーえんしておりま〜〜す」とか例によってスピーカーが割れるもの凄い大声でフリーチベットのデモ隊に反対車線からエールを送ってた。やはりアンチ中国という利害の一致なのかなぁ。それを聞いて、なんだかますますキナ臭いなぁと感じた。でもダライ・ラマは良い人そうだしなぁ。。

投稿者 isao tsuge : 10:33 PM

May 04, 2008

ラ・フォル・ジュネ

art_orchestre_01.jpg 東京フォーラムでの「ラ・フォル・ジュネ「熱狂の日」音楽祭2008」へ行く。Aホールで催されていたヤツェク・カスプシク指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアを聴く。ポーランド随一の交響楽団です。シューベルト、ヨハン・シュトラウス、ブラームスと40分ほどの演奏だったが特に「ハンガリー舞曲第1、3、10番」が美しかった。ゴールデンウィークで客席は満杯。どこへ行っても人だらけであった。

投稿者 isao tsuge : 10:39 PM

May 03, 2008

軍人たち

20001007_4.jpg 知人の舞台監督のツテで、今月の5、7、10日のわずか三日間新国立劇場で上演されるオペラ「軍人たち Die Soldaten」のゲネプロを拝見する。この作品はベルント・アロイス・ツインマーマンというドイツの現代音楽家の作品で、上演困難とされている作品として有名。演出はウィリー・デッカー。拝見してみると、素晴らしい音楽。確かに指揮と演奏のずれが生じているところもあったが、それにしてもこの音楽でよくオペラを作れたものだというほどに音符が踊り収拾がつかないカオス状態。しかし音の塊としての芸術性をキープしている。演出、美術も素晴らしい。というか、これは観て損無し!

投稿者 isao tsuge : 08:25 PM

May 02, 2008

ひので

P-041-0004-13945.JPG ずいぶんレポートをごぶさたしてしまいました。この時期なんだかいろいろ旅をしていた気がする。あっちこっち行きながら、なんだか自分の行動が拡散して概念がまとまらないような状態、だった気がする。でもそれはそれで心地良いのですが。そういえば「ひので」という太陽観測衛星が太陽活動の特徴を画期的に解明している。 http://hinode.nao.ac.jp/news/080402EIS_SolWin/ NHKかなにかで特集されているのをみて、新しい次元の映像に驚いた。まさに星が生きている感じで、なんていうか、やっぱり命があるのだなぁなんて思った。

投稿者 isao tsuge : 07:35 PM