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April 13, 2008

聖火

m99719.jpg 「政治とオリンピックは分けて考えなければいけない」と原則論を言われても、こんな国際的大事業は国家を無視してあり得ないのは当然で、誘致するのも政治だ。開催されれば経済効果も期待され国力は増す。なのだから前述の原則論は確かにそうかもしれないが机上のものと言わざるを得ない。ミュンヘンでは政治的理由で選手が殺され、モスクワでは西側の多くが参加をボイコットした。それが良いはずはないが、政治と祭典は無関係だなどと建前が許されるほど世界は単純ではないのかもしれない。そこで聖火リレーだ。もちろん原則からすれば妨害行動は許されまい。しかしダライ・ラマが煽動して妨害工作を行っているとも思われない。結局人間の生活と似ていて、それまでその人がどんな行いをして来たかで、証拠はなくとも察しはつくという事柄もある。で、中国が内政干渉だと言っても、世界の人権意識は中国が思うより進化しており、オリンピックに関係する国際社会は中国よりもその意味で進んでいるのかもしれない。また天安門事件を封印したこの国の発言をにわかに信じられもしない。ましてやフェイクの許される国だ。かたやダライ・ラマである。聖火ももはやリレーにはなっていない。実際、火、消えてるし。。平和の祭典って、いったいどこがだ、の状態になっていて、いったいどこへ行くのだろう、北京オリンピック。

投稿者 isao tsuge : April 13, 2008 11:04 PM