« チェーン | メイン | 無題 »

October 14, 2007

ノーベル平和賞授賞理由の要旨 アル・ゴア氏とIPCC

im20071013IMAAD001_1310200713.jpg

 【ロンドン12日共同】ノーベル賞委員会が12日に発表した授賞理由の要旨は次の通り。

一、アル・ゴア氏と「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)は、人間の活動に起因する気候変動についての知識を広め、必要とされる対応策の基礎を築くよう努めた。
一、将来の気候変動の兆候は、予防的考えを最優先し、最大限の深刻さで受け止め、対応しなければならない。
一、激しい気候変動は多くの人の生活条件を変化させ脅かす可能性がある。大規模な人の移動と地球資源の獲得競争に発展する恐れがある。
一、気候変動は特に最も弱い国々に重い負担を強いることになる。
一、国内の紛争や国家間の戦争につながる危険性を増大させる恐れもある。
一、IPCCは、人間の活動と地球温暖化の関係に関する幅広い意見の一致をつくり出した。
一、100を超える国々から集まった数千人の科学者や当局者が協力して温暖化の規模に関するより大きな確信を得た。
一、ゴア氏は世界を代表する環境問題に熱心な政治家で、早い段階で世界が直面する気候変動の危機に気付いた。
一、政治活動、講演、映画や著作を通じた積極的な活動で、気候変動対策を強化させた。世界中に気候変動対策の必要性を理解させる努力を最も行った人物である。
一、ノーベル賞委員会は今回の授賞で、世界の将来の気候を守るために必要な対策を明確化し、人類の安全への脅威を減ずることに貢献したい。
一、人類が気候変動を制御できなくなる前に、今、行動が必要だ。
2007年10月12日20時26分

投稿者 isao tsuge : October 14, 2007 12:13 AM