September 26, 2006
プロダクション
昨日のCM撮影が無事終了した代わりに今日の撮影は雨で順延。大勢キャストが出るものだから制作チームは調整に大変だろう。どの分野でもそうだがプロダクションの能力というものは非常に重要で、素晴らしいスタッフを集めてもプロダクションの能力を越えることは難しい。逆にプロダクションが素晴らしければスタッフの能力が100%以上に発揮される場合もある。世代によってジェネレーション固有の温度というものがあるのは不思議だが確かなことだ。さまざまな背景によって生じる違いだろうがそれはプロダクションの平均年齢から生じる特色にも当てはまる。熱いとか冷めてるという違いもあるし出来る出来ないという致命的なこともある。特に大手プロダクションから独立したての組織自体が若い場合には如実だ。組閣ではないが「若壮老のバランス」とはこのような場面で役に立つもので、それが良く機能すればどこかのジェネレーションに偏る危険性を回避し組織の性能を向上させられる。独立運営とは希望と困難がないまぜになったようなもので、若さこそが頼りでありかつ危険の種でもある。かといってリスクがあるからこそ成功も得られるのだろう。自分がたずさわる仕事におけるプロダクションに要望したいのは「なにかが欠けていたならば他者とは違う自分らしさで補う努力」かもしれない。これは他人に要望するばかりではなく自分にも重々にあてはまる。不完全は承知しているのだから不都合が生じた時の補完の仕方が大切なのだ。そこに誠意があればその失敗は成功の種になると思う。長々偉そうなことを書いてしまった。さてこれからダートパックスへ行こう。
投稿者 isao tsuge : September 26, 2006 01:02 PM