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July 31, 2006
インタヴュー
昨日THEME magazineのインタヴューを終える。ポートレートも撮影して頂いた。カメラマンはInaさん。韓国人で来週にはNYへ行く。インタヴュアーはハーパースバザーの吉村さん。彼女は非常に才媛だ。どんな内容になるのだろう。楽しみだ。
投稿者 isao tsuge : 11:20 PM
July 28, 2006
後半戦
NYへ送るデータまとめと手続きに追われる。その間に映画の依頼がある。詳細はこれから。下半期はここから始まるのだろうか。。
投稿者 isao tsuge : 11:15 PM
July 27, 2006
作品
二の腕に2mmほどのしこりのようなものが出来ていたので山王病院でエコーを撮る。何事もなかった。今日もTheme Mag.用のデータ集めに格闘。ひさしぶりに自分の最近の作品を並べて観ているので面白くもある。なんだか妖怪ぽい作品が増えている。魑魅魍魎。
投稿者 isao tsuge : 10:03 PM
July 25, 2006
Theme
知人の紹介でNYの「THEME」のインタヴュー依頼が入る。そこに掲載するための作品をいくつかピックアップする。すべてがデジタルデータ化されているわけでもないので、なかなかまとめるのに苦労しているところ。しかも今日は少々二日酔い。
投稿者 isao tsuge : 07:24 PM
July 24, 2006
抽象
撮影が一段落してまた絵に取り組む。抽象画は特に引き際が肝心で、どこで止めているかに作家の特徴が表れもする。したがって楽観的というよりはどこかに悲観的な部分が込められる。実際僕が好きなのもその<止める>瞬間だ。止める宿命を背負う抽象画の悲観性は作家の自然観に支えられる。自然と近い風景が出現したか否かの判断にこそ抽象の命がある。少なくとも僕はそのように描く。完成や満足などない。
投稿者 isao tsuge : 05:43 PM
July 22, 2006
All Night
早朝より撮影。あまりに早朝集合過ぎて前日は徹夜。さすがにこたえる。
投稿者 isao tsuge : 09:24 PM
July 21, 2006
絵
早朝からの撮影予定が雨で流れた。ここ数日間は絵を描いている。早いものは一日で描き上がり、長いものは数ヶ月かかる。具象抽象こだわりはないがここ最近は抽象化している。この時間が一番楽しい。
投稿者 isao tsuge : 05:17 PM
July 19, 2006
大雨
雨が降り続いている。各地で大雨の被害も出ている。東アジアの日本の気候も東南アジアの様相を呈して来ている。先日パリにいた時も極めて暑く、地球温暖化という言葉がどこか遠い概念でないことを痛感する。世界の大都市は過ごし易い気温を維持できる緯度に集中しているが、これが徐々に北極方面か、南極方面に移動しているのではなかろうかとすら思う。スカンジナビア半島やアイスランド、シベリア、アラスカなんか狙い目かも。日本も北海道、東北とか、標高の高い長野とか良いかもしれない。ともあれいよいよ東京は住める都市ではなくなって来ている。なのにこうして暮らしているのだから人間とは因果なものだ。大洪水なのに逃げようとしない住民に似た気分だ。災難が命を奪う手前まで来なければ行動できないのは知的ではない証だ。しかし情も欲もあるから人間なのだろうし生き長らえるには理性と感性を足してニで割った「悟性」のようなものを磨くしかないのかもしれない。そういえば昨夜観た天守物語の姫は、夜叉ケ池に住むユキに大雨を頼んで天守へ帰って来た。この雨も人間が呼び込んでいる災いなのだろうか。
投稿者 isao tsuge : 07:38 PM
July 18, 2006
天守物語
玉三郎+海老蔵の「天守物語」を観る。古典物には特有の風格があり、口語やそれに近い言葉使いの現代物は少し興冷める場合があるが、この作品はまったくそれを感じさせない素晴らしい作品だった。海老蔵さんはエネルギーが強いので相手役が相当の人物でないとバランスが合わないと思っていたが、玉三郎さんほどの配役だと漸くうまい具合にいっていた。しかも<天守に住む妖怪=玉三郎>vs<城の武士=海老蔵>という関係も、ご本人のキャラクターに重なるような絶妙な力関係を感じさせ、ふたりから美しい輝きを放たたせていた。久しぶりにもう一度観たい舞台だった。
投稿者 isao tsuge : 11:27 PM
July 17, 2006
インフラ
表参道沿いにあるマンションは交通の利便性と広さで重宝しているが築40年のアンティークだ。したがってデジタル・インフラも先進的ではない。昨日も丸一日インターネットがダウンした。フロントにクレームを言ったがそもそも建物が古いのだから対処に限界もあるだろう。今復旧した。もはやインターネットのない生活は考えられない。デジタルはインフラが重要だ。車と一緒でいかに高性能でも道が整備されてなければ能力を発揮できない。もしかすると、ハード/ソフト/インフラという関係はどのようなものにもあてはまるのだろう。ついそのものの性能に話が終止しやすいがインフラがなければ使えないのだ。すべての重要性はイコールなのだろう。。昨夜は一枚絵を描き始めた。今日はひさしぶりの雨だ。ここ数日は自分のCPUを休ませ、メモリーを増やしている。これからアクシスにでも行ってティー・ポットを探そうかと思う。
投稿者 isao tsuge : 04:50 PM
July 15, 2006
シャツ
暑い日が続くが、最近またYシャツを着るのに凝り出した。今の主軸はポロシャツとYシャツで、後者についてはいい店を見つけたのがきっかけだ。暑いけど長袖。
投稿者 isao tsuge : 09:20 PM
July 14, 2006
休日
昨夜はひさしぶりに友人と深酒をした。この数ヶ月、翌日を気にしてそこまで飲む機会もなかったので嬉しかった、今日は久しぶりのALL OFFだったので、だらしない暮らしぷりだ。JJ・エイブラムスの「LOST」を出ている分全て観てから「エイリアス」を借りて来た。これから制覇だ。さらに「地獄の黙示録」のスペシャル・エディションを購入。以前観たものだが好きなのでBGVとして流してようかなどと思う。すぐ寝ちゃうんだけど。父コッポラの作品はあいまいな切れ味さ、割り切れなさが好きです。娘コッポラもどことなくその血筋があるような気もします。
投稿者 isao tsuge : 10:43 PM
July 13, 2006
早朝
「ゲゲゲ〜」の撮影は合成用ショットを余すのみとなった。これらは東京の大泉学園にある東映撮影所で行われる。今日が初日で早朝から準備となった。僕はスタッフと共に七時前に入り、猫娘スタント用のウィッグを切って戻った。四時間ほどの作業でまた原宿にいるのが不思議だが、これから別件のフィッティングがある。いつも京都で会っていたメンバーと東京で会うのはまた感覚が変わって面白い。京都の制作のひとりが「アウェーなんでどうも落ち着きません」と言っていたのが笑えた。大泉学園は練馬より下るので京都から来ているスタッフは池袋に泊まっているのだそうだ。「そりゃ怪しいね」と言ったら「まさに」と返って来た。やはり怪しいらしい。朝の出勤時間に「おつかれー」って帰る人がわんさといたそうだ。ついでに千鳥足も。その近辺に日付変更線があるのだろう。
投稿者 isao tsuge : 10:50 AM
July 12, 2006
20000
気がつくとisaotsuge.comのカウンターも2万を越えて、何の特典や際立った情報もないのに見に来て下さる方々に感謝しております。仕事関係の方にブック代わりに活動を見ていただければ、くらいの心構えでつくったものなので地道に伸びるカウントに実は意外さを覚えています。飽きっぽい性格の自分にしては、このレポートはまじめに書き込んでいる方で、よく知り合いに「****へ行ってたんだねー」とか言われて驚きます。まぁ、そのような近況報告のために記しているので驚くのもおかしいのですが、意外な人が意外なタイミングで声をかけてくださったりと、おもしろいものですね。たしかに友人知人と言えども互いに忙しければ年中会うわけでもないし、かと言ってその都度メイルを打つというのも何やら照れ臭さも手伝いますから、ブログを見て様子を知り合うのは距離として丁度いいかも知れません。ともあれ、次は3万に向けて淡々と打って行きます。
投稿者 isao tsuge : 02:35 PM
July 11, 2006
ラビットフット

ヴァージンシネマでM:I:3を観る。本来の「スパイ大作戦」に戻った感じ。いつものワイヤー大の字吊るしや、フリークライムっぽい動きや全速走りは健在でマニアには笑える。個人的には無邪気なM:I:2が好きだが、とは言え楽しめないわけではない。むしろうまく出来てる。ただ監督J・Jエイブラムスにヴィジュアル・スタイルが乏しいのが難ではあったけど娯楽映画だしまぁ、いいか。海上の橋の攻撃シーンは「True Rise」、バチカン侵入ワイヤーシーンは「007Die Another Day」などなどどこかで見た引用に事欠かないがそれでも許せる。そんな中、女性エージェント役のマギー・Qが最高。大ファンになりました。彼女は来ます。
投稿者 isao tsuge : 11:05 PM
DARTPACs五期開始

主宰するワークショップの五期が始まった。今日は講義のみで次回から技術も加わって行く。ダートパックス卒業生も徐々に増して、先日依頼されたパリコレもすべてスタッフがこの卒業生だった。小さい集まりだが年度ごとに確実な歩みをみせて、へアメイクとして活躍する人やサロンにスキルを活用している人など様々だ。自分の経験が次世代の人たちに生かされるのは幸福だ。
投稿者 isao tsuge : 02:09 PM
July 10, 2006
自由学園

AEONの撮影で池袋の自由学園へ行く。ここはフランク・ロイド・ライトによる数少ない国内建築で、建築物としてははじめてロイドの実物を観た。一貫した美学で貫かれた建物の美しさはロイド作品だけでなく気持ちの良いものだが、彼の作品性は現在のDesign Vectorとは明らかに異なる装飾性を持ち合わせており目の保養になった。旧帝国ホテルも彼の作品だったがより多くの客室を確保するために今の姿になった。現存すれば重文指定は間違いない。文化より経済のお国柄だ。
投稿者 isao tsuge : 08:59 PM
July 09, 2006
ゲゲゲ京都終了

京都での撮影に関する自分の直接的な仕事はすべて終了した。スタッフのおかげで安全かつ滞りなくこの日を迎えられて非常に感謝している。一日繰り上げて東京に戻って来た。ここからは合成用のショットをこちらで撮るがすべてデザインのあがっているものたちなので安心だ。完全なクランクアップはまだだが、ひとまずゲゲゲの京都、お疲れさまでした。
投稿者 isao tsuge : 01:54 PM
July 06, 2006
太秦にて
小雪さんの扮装テストを行う。彼女の役は作品の中でも重要なもので、そのルックをどのようなものにするかの解釈をさまざまに考えたが結果的にシンプルで美しいものにおさまった。撮影所に流れる時間は独特のスピードで、どちらかというとゆっくりとしたものだ。もしかすると京都ということも働いているのかもしれないが、居心地がいい。パリもゆっくりとしているがもう少しテンションがある。結局どの場所も好きなのだ。
投稿者 isao tsuge : 06:09 PM
July 05, 2006
ミサイル

北朝鮮がミサイルを飛ばすかもとは言われていたが6本とは驚いた。本当に飛ばしたのにも呆れる。飛ばされる方もなめられたものだが。イタリアvsドイツの話題も吹っ飛んだ。韓国の海洋調査船が竹島の指定水域に入り込んでるのにも驚く。それに日本は手の施しようもない。ワールドカップの日本のプライドのない負け方と政治状況は酷似している。攻撃力がなければ効果的な守備ができるはずはない。これが今の日本だ。突出した才能が辞めるのもわかる。(午後五時二十二分に七本目が打たれた)
投稿者 isao tsuge : 06:21 PM
July 04, 2006
京都

京都へ移動。天候不順によって撮影予定が一日ずれたのを新幹線の中で知り、結局到着したはいいが本日の予定がなくなった。こんな日もある。成田からこのホテルに送ったバゲージを広げてランドリーに出したり、部屋の環境を住みやすく整えたりと、まぁ、それなりに時間もつぶれる。何より少々時差ぼけ気味だ。家に持って帰るつもりで入れた赤ワインとシャンパンがあった。とりあえず赤を開ける。明日は撮影所で打ち合わせだ。
投稿者 isao tsuge : 09:12 PM
July 03, 2006
帰国
シャルル・ドゴール/ヒースロー/成田に到着。相変わらず東京は巨大で蒸し暑い。どこかの町に旅するたびに「ここに住むのも悪くないかな」なんて思ってしまうが、結局どこにもいつけないまま次に移動している自分がある。子供の頃から出無精で、年を取った今でも機会がなければ家から出たくないのにも関わらず、どうしてこんなにも旅が多いのか不思議に思う。明日も午後から京都へ行く。一週間ほどの滞在だ。
パリはいつ訪れても素晴らしい。異邦人を放っておいてくれる自由さがある。それになんていい加減なのだろう。時間は守らない。約束も忘れる。守っても少しずれてる。議論好きのわりには穴が多い。気が強く気まぐれだ。計画はない。だいいち汚い。石畳は足が痛くなるし、ネット環境なんて最悪だ。進歩的で科学的かと思えば古くさく不合理だらけで、進んだかと思ったらその分以上に後退する。しかも少しダサイ。だけどここ以上に芸術的な場所を他には知らない。京都もこの気分に似ているけれどもう少し繊細だ。とてもワールドカップで勝ったからといって、人や車が大混雑のせまい路地でサッカーボールを蹴り上げて喜んだり発煙筒を焚いたりはしない。仮にフランス人にしてはとても几帳面な人物がいたとしても「いい加減さに対する理解」がとても深く寛容だ。さながら人生なんて計画通りに行かないことを楽しんでいるようで、その不条理さや矛盾の緩みの中に創造性の核があることを生理的に知っている。
しかも食事がおいしい。
素敵な街だ。
投稿者 isao tsuge : 02:01 PM
July 02, 2006
フランス勝利
パリ。コレクションも終わり、新聞「リベラシオン」にも大きく写真を取り上げられ、今日はすっかり観光気分で昼食をベトナム料理「Pho」で。サンジェルマンに移動し「IL BISONTE」で土産などを買う。SOLEDシーズンでラッキー。夕刻よりメンバーと合流しバトー・ムーシュでセーヌ川下り。それを終えモンパルナスの「CUE POLE」で魚介料理に舌鼓。テーブルの向こうが見えないほどの(おおげさではなく)高さと大きさと量の魚介類。もう当たって死んでもいいくらいに幸せ。するとにわかにギャルソンが騒ぎだす。ブラジル戦でフランスが先制のゴール。日本では考えられないほどの騒ぎ。そのまま逃げ切りフランスの勝利。食事を終えてオデオン方向に歩く間はすごい騒ぎ。おそらく海外に渡航している間に革命に巻き込まれるというのはこのような感じなのだろうと思う。パリコレに来て、成功し、ワールドカップの開催期間にぶつかり、優勝候補と一戦があり、それに勝利する瞬間に立ち会う。一生の中でもそうは何回もない確率だろう。
「CUE POLE」の恐怖の魚介タワー。「未知との遭遇」の巨大UFOかと思った。
ギャルソンにキスを強要されるアシスタント長井。おつかれ。
勝利の瞬間、発煙筒が焚かれる。
消防署員も盛り上がる。
にわかフランス・サポーター。内心イングランドがポルトガルに負けて傷心してた。
投稿者 isao tsuge : 08:19 AM
July 01, 2006
0044 paris collection
無事成功。詳細後日。
メイクスペースづくり。

スタート。
投稿者 isao tsuge : 12:09 AM