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April 15, 2006

帰国

上海から今戻る。11から15日までに撮影されたシーンは上海で行われる架空の音楽祭シーンで、そこに登場する歌手やダンサー達のへアメイクを日中合同のチームでつくる。またそのバックステージで動くへアメイクアーティストたちの所作指導やフレーム上の配置、また見せ所のカメラワークなどを撮影監督に提案したり、ビューティーに関するディレクションを行う。中国の撮影進行はおおざっぱな面もあるけれど指揮系統が明解で情報劣化が少ない。これは監督、撮影監督(DP)、プロダクション・デザイナーが情報共有さえすれば情報が各所に間違いなく降りるスムーズさによる。特にDP(ディレクター・オブ・フォトグラフィー)システムは照明チームも内包しており、DPが「光はこうで」と言えばすぐにそうなる。まったく無駄な時間や感情がない。日本もこのシステムにしたいと若手監督は言っているが、なかなかなった試しが無い。ところでこの映画の詳細は5月初旬に行われる記者発表後にもっと述べることができると思いますので、それまでお待ちを。

投稿者 isao tsuge : April 15, 2006 08:17 PM